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第24回 年次大会2022

09.22Thu 〜 12.09Fri

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主訴を紐解く / 獣医師 / 神経病学

斜頸・捻転斜頸や眼振についての診断・治療

講師: 齋藤弥代子 / 麻布大学
プログラム概要

捻転斜頸や眼振にはよく遭遇しますが,診断せずとも軽快してくることが多く,何となくの治療をしてやり過ごしていないでしょうか.実は良くなったように見えるのは,病気が治ったのではなく,前庭系における生体の代償機能が高いために,発症時とくらべて徴候が目立たなくなっただけの可能性があります.
特発性前庭障害であれば,特異的な治療法は存在せず,無治療で経過と共に改善するか,それ以上の悪化はありません.しかし,捻転斜頸や眼振の半分以上は,特発性前庭障害以外の原因でおこることがわかっており,これらの多くは積極的な治療を必要とし,治療が遅れると重大な後遺症が残ったり,生死に関わったりします.本講演では,斜頸や眼振を主訴に来院した犬や猫の適切な対応法について,ステップバイステップで解説します.

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